「マップ」カテゴリー


マップ名のブロック

マップ一覧画面で作成できるマップです。 ブロックにはマップの名前が表記されています。

ツールボックスには、グループ別に全てのマップが表示されます。

ブロックが使用中であるにもかかわらず、マップを削除した場合や、 マップが削除された状態でこのブロックをバックパックからドロップした場合、 無効であることを示すアイコン(Disabledアイコン ) が表示されます。無効になったブロックを使用する場合、常にその値は「値なし」となります。


( )という名前のマップ

指定した名前のマップを得ます。
名前に該当するマップが存在しない場合、「値なし」となります。

⚠️ このブロックは、「( )が[ ▼]とき[ ▼]」ブロックに設定することはできません。

全マップのリスト

全てのマップを項目として含むリストを作ります。
項目の順序は、マップ一覧画面やツールボックスで表示される順序と同様です。


グループ( )内の全マップのリスト

指定したグループ名のグループに属する全てのマップのリストを作ります。
項目の順序は、マップ一覧画面やツールボックスで表示される順序と同様です。

  • グループ名として空文字列を指定すると、基本グループに属する全マップのリストを作ります。
  • 空文字列以外の文字列(または数値)を指定すると、該当する名前のグループに属する全マップのリストを作ります。
  • 指定した名前のグループが存在しない場合、値なしとなります。

( )の縦( )横( )を表示する

指定したマップを表示(フェードイン)、または表示位置の移動をします。

  • マップの指定で、表示中のマップと同じマップを指定する場合、表示中のマップ内で表示位置の移動を行います。表示中のマップと異なるマップを指定する場合、表示中のマップがあれば消去(フェードアウト)し、その後に表示(フェードイン)します。
  • 位置の指定(縦・横)は、指定したマップの範囲内である必要があります。範囲外を指定した場合、マップの表示・表示位置の移動は行いません。
  • 指定した位置がマップの端に近い場合、マップの端を表示します。それ以外の場合、指定した位置が画面の中央になるように表示します。

マップの表示、または表示位置の移動を行うと、注目キャラクターは解除されます。

ℹ️ 同じマップ内で移動を行う場合、表示中の位置から大きく離れた位置を指定すると、タイルの表示が遅れて発生することがあります。一度「表示中マップを消す」ブロックを使用して表示中マップを消してから、位置を指定しつつ表示すると、フェードアウト・フェードインが発生するため、目立たなくすることができます。

 
表示・消去の前後に、指定されたマップの表示・消去を監視している「( )が[ ▼]とき[ ▼]」ブロックがあれば、そのブロックを呼び出します。(👉「( )が[ ▼]とき[ ▼]」参照)


表示中マップを消す

表示中のマップを消去(フェードアウト)します。

注目キャラクターは解除されます。

表示中のマップが存在しない場合、フェードアウトは行いません。

消去の前後に、指定されたマップの消去を監視している「( )が[ ▼]とき[ ▼]」ブロックがあれば、そのブロックを呼び出します。(👉「( )が[ ▼]とき[ ▼]」参照)


( )が表示されている

指定したマップが表示中のマップならば真、そうでなければ偽となります。


表示中マップを[ ▼]に( )マス[ ▼]スクロール

表示中のマップを指定した方向に、指定マス数分スクロールします。

注目キャラクターは解除されます。

マップがスクロール可能な範囲(マップの端が画面の端に接するまで)を超える 場合、スクロールを停止します。


( )の縦( )横( )の[ ▼]を( )にする

マップの指定位置に、指定されたレイヤーのタイルを設定します。


( )の縦( )横( )の[ ▼]を消す

マップの指定位置から、指定されたレイヤーのタイルを消去します。


( )の縦( )横( )に[ ▼]属性を設定

マップの指定位置に、指定された属性の設定します。


( )の縦( )横( )から[ ▼]属性を消す

マップの指定位置から、指定された属性の設定を消去します。


( )の縦( )横( )に[ ▼]属性がある

マップの指定位置に指定された属性が設定されていれば真、そうでなければ偽となります。


( )の縦( )横( )に( )イベントを設定

マップの指定位置から、指定されたイベントの設定を追加します。

指定の位置に、すでに指定されたイベントが設定されている場合、何もしません。

💡 マップにイベントを設定すると、注目キャラクターが歩いた時、イベントを呼び出すことが できます。(「( )が[ ▼]( )マス歩く)」参照)

( )の縦( )横( )から( )イベントを消す

マップの指定位置から、指定されたイベントの設定を削除します。


( )の縦( )横( )のイベントリスト

マップの指定位置に設定されたイベントのリストを作ります。

指定された位置にイベントが設定されていない場合は、空リストを作ります。


( )の縦( )横( )にいるキャラクターリスト

マップの指定位置に配置されたキャラクターのリストを作ります。

指定された位置にキャラクターが配置されていない場合は、空リストを作ります。


( )の[ ▼]

マップの各種設定値を得ます。

  • ドロップダウンで「名前」を選択した場合、マップの名前を得ます。
  • ドロップダウンで「縦の広さ」を選択した場合、マップの縦の広さ(タイル数)を得ます。
  • ドロップダウンで「横の広さ」を選択した場合、マップの横の広さ(タイル数)を得ます。
  • ドロップダウンで「属するグループ名」を選択した場合、属するグループの名前を得ます。

( )が[ ▼]とき[ ▼]

マップの表示・消去を監視し、表示・非表示の際、後続のブロックの処理を開始します。

  • ドロップダウンで「表示される」を選択した場合、マップが表示される直前で呼び出されます。
  • ドロップダウンで「消される」を選択した場合、マップが消去される直前で呼び出されます。
  • ドロップダウンで「表示された」を選択した場合、マップが表示された直後に呼び出されます。
  • ドロップダウンで「消された」を選択した場合、マップが消去された直後に呼び出されます。

このブロックが呼び出されたとき、後続するブロックの処理を開始します。

「実行する」と「並列実行する」の動作の違いについては、『「実行する」と「並行実行する」の違いについて』を参照してください。